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こんにちは!成美です。
今回も生い立ちシリーズ。
ここまでの幼稚園、
小学校の振り返りの中で感じたのは、
子どもって、
自分が体験した世界の中からしか
興味を持てないんだなということ。
だからこそ、
子ども時代に
「どれだけ多くの体験をさせてもらえるか」
とても大切なことだと、改めて感じています。

さて今回は「中学〜高校時代」編。
実は今の私の価値観や仕事観、
そして“使命”と思っていることの原点が、
ギュッと詰まっている時期でもあります。
ぜひ、皆さんも自分はどうだったか?
振り返りながら読んでみてくださいね^^
目次

「聞く力」が私の第一歩
中学生の頃、私はどちらかというと
「話すことが苦手」なタイプでした。
小学校の国語の時間に
教科書を読む順番が回ってくると、
無言を貫きやり過ごしていたくらい、
人前で話すのが苦手だったんです。。。
そんな私が変わるきっかけになったのが、
1冊の本との出会い。
それは コーチングの本でした。
タイトルは忘れましたが、
「喋れないなら、聞き上手になろう」
という言葉に、
当時の私はすごく救われました。
その日から、
私は本を読んでは学校で実践して、
帰ってきたら振り返って…ということを繰り返すように。
すると、
自然と友達から相談されることが増えていきました。
「心が軽くなった」
「聞いてくれてありがとう」
そういった言葉をもらうたびに、
「この力が仕事になったらいいのにな」
と思うようになっていきました。

人の一歩先を生きる私
友達から受ける相談って、
実は「ちょっと前の自分が悩んでいたこと」
だったりしたんです。
だからこそ、
「こうしてみたらいいかもよ」と自然に伝えられる。
この体験から私は、
「私は人の一歩先を生きる人なのかもしれない」
と思うようになりました。
そしていつしか、
「私が今、困難を乗り越えることが、誰かの助けになる」
そんな使命感を持つようになっていきました。

初めての夢と“道案内”の役割
ある日、
祖父に「将来やりたいことはあるの?」
と聞かれたとき、私はこう答えました。
外国人に道を尋ねられることが多かったので、
「よく道を聞かれるから、
通訳になって道案内できたらいいな」って。
当時の私は、そんな発想をしていたんですね。
これはまさに私が今やっていること。
数秘やカードリーディングで、
“人生の道に迷う人”に向けて
道案内役をやっています。
リーダーになりたくなかった私へ
中高ではバレーボール部に所属していましたが、
体が弱く、ケガばかりしていました。
それでも先生から
「本当はキャプテンにしたい。
でも、副キャプテンにするからプレーで引っ張れ」
と言われたことがあります。
でも当時の私は
「リーダーなんて絶対ムリ!」と思っていました。
守りのポジションであるリベロを希望していたし、攻めるのが怖かったんですね。
今思えばこれは、
「あなたにはリーダーの素質があるよ」という
“お告げ”だったのかもしれません。

教えることが好きだった
この頃から、
「教えるのが上手だね」とよく言われていました。
後輩や友達から質問されると、
わかりやすく伝えることが好きだったし、
何かを伝えることで
相手の理解が深まるのが嬉しかった。
今の講座運営に繋がっている
大事な資質の一つだと思います。

祖父の死と第二の転機
高校に入って間もなく、
大好きだった祖父が58歳という若さで他界しました。
中学時代から一緒に暮らしていたこともあり、
本当に親のような存在でした。
その別れは大きな悲しみでしたが、
同時に 「私はこの人生を本気で生きなきゃ」
という強い覚悟を与えてくれました。

サポーターであり、リーダーとして生きる
そんな体験を経て、私は今、
リーダーとしての役割を受け入れ、
教えることを通して誰かのサポートをする
という形で人生を歩んでいます。
人は、子どもの頃から
「使命のサイン」を
いくつも受け取っているのかもしれません。
「そんな記憶、私にもあるかも」と思った方は、
ぜひ自分の過去に目を向けてみてください。
みなさんも、学生時代を振り返ってみてください
いかがでしたか?
もし、この記事を読んで
「自分の過去を思い出した」とか、
「私もあの頃こんな想いがあったな」
と感じた方がいたら、
その感覚を大切にしてあげてくださいね。
この頃の経験は、
今の人生の方向性に多く影響を与えていると思います。
今の自分を形作っている
大切なヒントが必ずあるはずです。
もし、過去を紐解いて使命を見つけてみたいと思う方は、
数秘セッションにお越しくださいね。
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